こんばんは。
寒いですね〜
昨日に引き続き今日も京都は雪でした。
先日、どうせ寒いならいっそ楽しもうと、
滋賀県のスキー場に行ってきました。
といってもスキーではなく、お泊り雪遊び会のお手伝いです。
小学校低学年の子供達とソリ遊びしたりカマクラ作ったり。
雪景色も、ふわふわの足元の感触もよかった~
そして、転職や子育ての方針に関わる発見がありました!
というわけで、今日の内容です。
子供と話すのは思った以上に楽しい
子供は話をきいてくれない、わけじゃない
子供って話を聞かないイメージがあります。
なぜって、そういう子供だったので(苦笑)
人から「歯磨きしなさい、夜更かしてはダメって」言われても聞きませんでした。
聞いて動いたとしても不満たらたら。
嫌なお子様でした。
だから、仕事にしたり子育てで毎日接するのは、厳しいだろうな、
なんども同じことを注意したりするのは大変だなぁって思っていました。
でも、子供は子供の理由で動いていて、
それをふまえて説明したら、思った以上に話をきいてくれるんですね。
イメージが変わりました。
子供とともに自分も成長できる
そして、説明に納得したら素直というか真っ直ぐにとりくむ。
その姿勢、見習いたいと思いました。
子供に話すとき、その内容は「本当に大切だ」と納得できることが多く、まるで自分に言い聞かせているようでした。
たとえば、
- 気持ちを切りかえる
- 片づけと掃除をする
- 明日の準備をする
などなど。
ちなみに、これらをほとんどできなかったのが、以前の自分。
(今もあやしい!?)
重要性を痛みとともに理解しているので、説明に熱がはいりましたし、
話すたび自分も相手も良くなっていると思え、楽しかったです。
また、子供も一人ひとり考えが違うので、言葉をかえて説明しようとします。
そのおかげで理解が深まった気がします。
子供たちよ、大事なことを話させてくれてありがとう!
こんなふうに一緒に成長できるということがわかりました。
子供と遊ぶと童心にかえることができる
子供って、色々おもしろがりますね。
雪山、リフト、つらら、カマクラ、ソリ、ロッジのカレー。
さむいね、きれいだね、高いね、つめたいね、ふしぎだね、はやいね、おいしいね。
1つひとつに集中して、感じなおして、新鮮な気持ちで味わうことができました。
うまく自分の言葉にできませんが、こころがふっと広がり楽になった気がします。
センス・オブ・ワンダーをとりもどすことができたからでしょうか?
もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力を持っているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。
この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤になるのです。出典:センス・オブ・ワンダー
これからの暮らしに活かせること
今回発見したことは、日常生活にも活かせると思います。
- 子供のように(これは子供に失礼ですね)自分が言うことを聞かないときに
頭ごなしに命令するのではなく、理由を聴いてから意図を説明してみる。 - やることやらない自分にイライラするときに
大切なことを再確認したり理解を深めるチャンス。 - どことなくつかれたときに
自然や身の回りのことに、不思議がる、おもしろがってみる。
そうやって、センス・オブ・ワンダーを磨き、疲れたこころをやすめる。
まずは、この冬の寒さをおもしろがるところから。
他にも、就職活動にもこの経験を活かしていきたいと思います。
- 今回の体験のキーワードは、自然、子供、遊ぶ、伝える、成長。そのキーワードに関わる仕事を探してみる。
- 今までの第一志望の業種である就労移行支援のキーワードを出し、比較してみる。
-
他の自然体験会に参加させてもらえるようにお願いして、色々経験する。
参加させてもらえてよかった!
【追伸】
今回のお泊り会は、楽しい所だけをやり、大変なところはしませんでした。
事前の計画と準備、ホームシックにかかった子供の相手、ケンカの仲裁、夜の番。
どれも大変そう。
とくに夜なんて疲れてすぐ寝ました。
普段は夜中に何度か目を覚ますのに、朝まで熟睡です。
しかも、夜中にひと騒ぎあったみたいなのですが、まったく気づかなかいほど。
(ホームシックにかかったこどもが泣きながら慰め合い、気分転換に話した特撮ヒーローの話が盛り上がりすぎ、先生に叱られる。)
仕事をするとぐっすり眠れかもしれませんね!
というか、熟睡できるような、気持ちよく疲れる働き方をする!
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