おはようございます。
なにかと不安になりやすい、よってんです。
新しいことをしようとすると、不安になることはありませんか?
腰が重くなって、動けない自分を嫌になってしまうことはありませんか?
不安とうまく付き合って、楽しみたいと思いません?
いつものごとく、まさに僕がそうです。(笑)
そのための方法の1つに「ブログを書く」があると思います。
今日は、そんな内容です。
今一番の不安の種は、世界遺産の修験者の道
今一番の不安の種は、5/5から行う長距離の登山です。
ルートは大峯奥駆道。
世界遺産のいわゆる熊野古道の中で、もっとも難しい道とされています。
奈良の吉野から、和歌山の熊野本宮までのおよそ90kmの道のり。
ヤマプラ – 「山と高原地図」で登山のプランを作ろう! – ヤマレコ
山伏や天狗がいるような険しい山のイメージに近いと思います。
(道の至るところに、天狗の修行場とか俱利伽羅岳などそれらしい地名がたくさん)
当然、人通りも少なく物資の補給や助けを呼ぶのも難しく、遭難や滑落もおきています。
(こんなところを荷物を背負って超えていきます。
捜索 再び地蔵岳 | 大峯奥駈道 その4 (行仙宿~玉置山) |YAMAP 登山・アウトドアの新定番)
不安を生み出す考えは?
奥駆道について、今浮かんでくる考えをあげていくと、
- ケガしたらどうしよう?
- イノシシやクマに襲われたらどうしよう?
- また足の爪が血豆でわれるんだろうな、途中で歩けなくなったらどうしよう?
- ごはんが足りなくなったらどうしよう?
- 道に迷ったらどうしよう?
- 途中で雨になったらどうしよう?
- 脚すべらせて滑落したらどうしよう?
- 風邪をひいたらどうしよう?
- 遭難したらどうしよう?
- 死んだらどうしよう?
どんどん不安になってきます。
不安をほっておくと迷いが生まれて疲れる。寝込むこともある。
そうなると、生まれてくるのが迷い。
- そもそも、行く必要あるの?
- 就職活動したら?
- 行ったら後悔するかもしれない。
- やめといた方がいいのではないか?
そして、悩んでいるうちにエネルギーを使って疲れはて、結果的に寝込むことに。
これまでのよくあるパターンでした。
しかし、近頃はかなりましになってきています。
それは、なぜか?
ブログを書くことで、目隠しをはずす
ブログを書いているからです!
記事を書くことで自分の不安を言葉にするようになったからです。
不安を言葉にしない状態は、いわば崖の上で目隠しされた状態。
崖までの距離が確認できればいいのですが、分からないからとっても怖い。
すぐ近くのような気がして、へたに動くと落ちてしまうかもしれない。
だから、動けない。
当たり前ですよね。
むしろ、知らずに動いてしまうと本当にあぶない。
それを教えてくれる不安、とってもありがたい!!
不安を感じてよかった!
でも、そのまま崖の上で動かずにいたら、お腹すいてくるし、気も休まりませんよね。
では、どうするか?
たとえの話なら、目隠しを外して、落ち着いて、正確な距離を知る。
そしたら、不安が減るだけではなくて、崖の向こうの雄大な景色を愉しめる!
今回の登山の話なら、ブログを書いて、落ち着いて、不安の原因の対策を調べる。
それでも無理そうなら諦める。(少しでも前に進んだからよし!次回の準備ができた。)
不安を無視して対処せず行動したら、言葉どおり崖から落ちていたかもしれません。
不安があって本当によかった!!
ブログを書こうと思ってよかった!!
まとめ
不安をほっておくと、気が休まりません。
また、迷いが生まれてその対処にも疲れてしまいます。
それに、楽しくないです。
なので、不安を感じたら言葉にして、目隠しを外してみませんか?
紙に書く、ブログに書く、ツイッターでつぶやく、自分にあう方法はあります。
言葉にすると、不安が大きくなることを防げますし、何よりその状況でしか見えない景色を楽しめる!僕はそう思います。
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