おはようございます。
最近、時間をみて取り組んでいるものがあります。
それはスキーマ療法です。
みなさん、何気ないことで傷ついたり落ち込んだりすることがあったりしますか?
生きづらいなぁ、って感じたりすることはありませんか?
もしかしたら、それは「スキーマ」によるものかもしれません。
では、スキーマって何?となりますよね。
その前に、今日はキーマ療法とは何かとその目的を話させてください。
スキーマ療法とは、認知行動療法が進化して作られた新たな心理療法のアプローチです。
認知行動療法が主に「症状」や「困りごと」に焦点を当てるとすると、スキーマ療法は「生き方」や「価値観」に焦点を当てる、非常に視野の広いアプローチです。
P44
また、
スキーマ療法は誰もがその人なりに抱える生きづらさをその根っこから十分に理解し、必要に応じて生きづらさを手放したり、新たな生き方の指針を作ったりするものです。
P48
スキーマ療法を勉強していてよかった。それを活かして彼女としっかり話ができて、不思議な満足感を味わえた。 – ADHDの暮らしを愉しむ108の方法
僕は、ADHDもあって生きづらさを感じていて(かなりマシになりましたが)、しかも今、就職活動という人生の転換期にいます。
ということは、「生き方」や「価値観」を振り返えるチャンスです。
なので、「生き方」や「価値観」を振り返り、何気なく身に着いたそれらを、自分の意志で選びなおしたいと思っているんです。
そして、自分を「生き方」や「価値観」のレベルで心の底から認めたいのです。
自分を理解して、受け入れて、もっと仲良くしたい、大切にしたい!
というわけで、現在はスキーマ療法を実践中です。
(といっても、カウンセラーの方と取り組んでいるわけではなく、独学でしか学んでいません。。。)
前述した本で概要をさらっと学んで、
今は↓の本でより具体的に学び、紹介されているワークを行っています。
自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 1 生きづらさを理解し、こころの回復力を取り戻そう
- 作者: 伊藤 絵美
- 出版社/メーカー: 星和書店
- 発売日: 2015/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スキーマの説明にたどり着けませんでした。。。(笑)
でも、スキーマ療法を行う目的を確認できたしよかった!
今後、ちょくちょく勉強したことを発信していきたいと思います。
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