こんにちは。
先日帰省しました。
その際、お気に入りの場所(湧き水が湧いている!)でお気に入りの万年筆を使い、考え事をしていました。
移動しようとしたところ、万年筆をペン先から落としてしまい、先を曲げてしまうことに。。。
ショックです。
凹みます。
そんな時こそ、よかった探し。
よかった!
より思い入れが強くなって万年筆がより好きになった!
同じ間違いを繰り返さないように、片付け上手になろうとやる気が湧いた!
そんな今日の内容です。
お気に入りの場所
場所は青森県弘前市の桂清水。
(出典:堂ケ平桂清水)
桂の古木の根元から冷たい湧き水が流れ、とっても気持ちいい場所なんです。
あんまり人も来ず、人ごみが苦手な自分としては静かでうれしい。
8年ほど前に見つけ帰省するたびに通っています。
(といっても、ほとんど帰省しませんので行く回数は少ないですが。。。)
落とした経緯
東屋のベンチと机で作業をしていました。
一段落つき、休憩することに。
万年筆のペン先は、すぐに使うからとキャップにしまわず出したまま。
そのままノートに挟み、ノートを閉じてしまいました。
(これが最大の敗因か。。)
そして、湧き水を飲んだり、
沢にちゃぷちゃぷ足を浸したり、
冷やした茶碗蒸しを食べたり。
十分楽しんだ後、作業を再開。
本を読んでいたら、妻が蚊取り線香の煙で頭が痛くなってきたため、車の中に移動することに。
そして、机に散らばるものをまとめて脇に抱え歩いていると、
ポロ、(万年筆が転がり落ちる)
カツ、(ペン先が石に当たって曲がる)
あーーーーー!!(泣きそう)
なんでペン先から落ちるんだーー!!最悪だ!!!
せっかくお気に入りの場所でいい感じだったのに!!
3秒ルールとばかりに必死にペン先を力づくで真っ直ぐにしました。
しかし、ペン先が少しぐねぐねと歪んでしまい、
自分のバカさ加減に怒りがわきました。
(備忘録メモで後述しますが、力づくで直そうとするのは間違い!!そのままにしておいてください!)
よかったこと
- ペン先は歪んだが、書けないわけではない。最悪ではない。
最悪なのは、軸が割れて修理できなくなっていた場合だと思う。
まだマシ。
- 使い終わったらすぐに片付けることの大切さを痛みをもって学ぶことができた。
次回からは万年筆のペン先をすぐにキャップにしまう。
それを通して、すぐ片付けるような習慣が身につくと思う。
いや、意地でもすぐ片付け続けて、整理整頓を得意になって「あの時落としてよかったな!」って言ってみせる!!
- 万年筆を修理に出すことで、万年筆への思い入れが強くなり、より好きになる。
つまり、使うたびにより幸せな気分を味わえる。
- 「モノを修理して使う自分はえらい!」と、自己肯定感をあげるチャンス。
- 怒りはエネルギー。その怒りをエネルギーにして、以下の2つをやり遂げる。そのやる気が湧いてよかった!!
①片付け上手になる。
②その時読んでいた本のワークをやり通す。
臥薪嘗胆。
それが終わるまでは修理には出さない!
万年筆さん、すみませんが、1か月ほど耐えてください!
今後の方針
最悪なのは、軸が割れて修理できなくなっていた場合だと思う。
まだマシ。
次回からは万年筆のペン先をすぐにキャップにしまう。
それを通して、すぐ片付けるような習慣が身につくと思う。
いや、意地でもすぐ片付け続けて、整理整頓を得意になって「あの時落としてよかったな!」って言ってみせる!!
つまり、使うたびにより幸せな気分を味わえる。
①片付け上手になる。
②その時読んでいた本のワークをやり通す。
臥薪嘗胆。
それが終わるまでは修理には出さない!
万年筆さん、すみませんが、1か月ほど耐えてください!
ここまで書いて、なんだかすでに万年筆がより思い出深いものになっていることに気づきました(笑)
万年筆落としてよかった!
より万年筆を好きになったし、
「同じ過ちを繰り返さないように片付け上手になってやる」と「その時やっていたワークをやりとげる」とやる気が湧いた!
備忘録メモ:今回学んだ万年筆の知識
万年筆を購入したモリタ万年筆に電話で問い合わせてみました。
結果わかったことは、つぎのとおり。
- ペン先が曲がったら自分で直そうとせず、そのまま持っていただきたいとのこと。
(今回の僕のように直そうとしたら余計悪化してしまうこともある) - 電話で聴く限りだと、すぐに修理しなくてはいけないというわけでもなさそう。無理せず使えば大丈夫。
- 修理は場合によるが1週間ほどかかる(簡単なら店頭ですぐ直せる場合もある)。
費用は、今回なら3000円程度と思われる。
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