1000円札を置き忘れしてよかった。「移動前の忘れ物確認」を習慣づける方法を実行できた。

こんにちは。

今日、忘れ物してしまいました。

ADHD傾向の人ならよくありますよね。

コンビニのコピー機に1000円札を入れたままでした。

1時間後、コーヒーを飲もうとサイフの中身をみて気づきました。

「くそ~!何やってんだ?」と自分を責めて、気分は急降下。

そこで、いつものよかった探し。

気持ちを切り替えることができました。

だいぶ習慣になってきたぞ。

しめしめ。

よかった探し

よかった、忘れ物して。

今日1000円札でよかった。

もし仕事の打ち合わせ直前で、忘れ物がその資料だったら大変だった。

打ち合わせ時間変更しなくちゃならなかっただろうし、考えるだけで冷や汗が。。。

さらに、もし見つからなかったら。

上司や関係者に連絡して、色々対処しなくちゃならなかったろうし。

始末書モノだ。

今回は、重要な習慣を身につける訓練になった!

ほんと、よかった!

移動前に忘れ物の確認!!

しかも、コンビニに戻ってみると、お金がかえってきました!

次の利用者のかたが届けてくれたそうです。

ありがたい~

よかった、忘れ物して。

人のやさしさを感じることができた!

置き忘れの原因

今回の原因は下の2つです。

  1. 別のことを考えていた
  2. 焦っていた

その時、コピー機のUSBメモリ読み取りができず、別のコンビニの場所を頭の中で探していました。

加えて、15分後に予定があったので焦ってもいました。

今思うと、焦る必要は全くないのですが、不思議と急いでました。

印刷する資料は次の予定とは全く関係のないもので、出来なければあきらめればいい話なんです。

これも、完壁主義のへい害といえるかもしれませんね。

忘れ物をした場合のフォロー

フォローの順番は下のとおりです。

  1. 気分を落ち着かせる
  2. 冷静になったところで、対処する

気分を落ち着かせる

まずは、気持ちを落ち着かせることが重要です。

焦っていると、別の忘れ物やミスをする可能性大です。

以前こんなことがありました。

約束時間ギリギリに忘れ物に気付き、焦った状態で家に戻り始めました。

途中で時間に間にあわないことに気付き、自分を責め、どうしようもないと思い込み、ドタキャンしてしまったことがあります。

冷静な今ふりかえると、忘れ物は無くてもかまわないものでした。

そのまま集合場所に向かっていれば、大きな問題もなくすんだはずです。

でも、焦ってしまって感情に飲み込まれてしまっていました。

方法は、深呼吸など色々あると思いますが、よかった探しがおすすめです。

簡単で時間もかからず、自責から始まる悪循環を止めることもできますので。

冷静になったところで対処

気持ちが落ち着いたら、行動開始です。

今回は1000円札を探すだけでした。

もし、忘れ物によって遅刻してしまうなど関係者がいるのであれば、時間変更などお願いしましょう。

その場合は、状況を簡単に整理してからだと◎

ただし、完壁にする必要はないです。

冷静になって状況を少しでも確認できたらOK。

なお、お願いする場合、簡単に周りを観察し整理できるDESC法がおすすめです。

もし必要であれば下の記事をどうぞ。

お願いしたらマジ来た!? 4ステップの簡単提案方法

 置き忘れの対策

対策の方針

今日の経験から考えられる対策は、大きく分けて下の3つ。

  1. 焦らず落ち着くこと
  2. 1つ1つの行動に集中すること
  3. 移動前に忘れ物の確認すること

1と2ができたらベストなんですが、訓練に長い時間が必要そうなので、別の機会にします。

そこで、移動前の忘れ物確認を習慣にする方法を考えてみました。

「移動前の忘れ物確認」を習慣化する方法

案を色々出してみました。

これから特に力をいれることは赤字の3つ。

  1. ブログで確認することについて書く←この記事で達成!
  2. 「確認=見返り美人になる」と覚える←この記事で達成!
  3. 同行者がいたら、今日は1日確認しようとお願いする
  4. 生活習慣チェック表の項目に加え、毎朝みなおす
  5. マンガなどから忘れ物を確認して助かった事例を集める
    (マンガや小説、映画などわくわくするものが嬉しい)
  6. 確認をうながすようなモノを探す(スマホのアプリなど)
  7. 玄関のドアに「移動前の忘れ物確認」と書いた紙をはる

「確認=見返り美人になる」と覚える

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7f/Beauty_looking_back.jpg/315px-Beauty_looking_back.jpg

『見返り美人図』 菱川師宣筆

出典:ウィキペディア

赤字を説明する前に、移動前の確認を思い出しやすい覚え方を紹介します。

移動するとき、毎回、くるりと回って荷物を指さし確認!

これは必修技。

「見返り美人図」という日本画をご存知でしょうか?江戸の浮世絵師菱川師宣の作で、後ろ向きに立った美女がそっと振り返る構図になっています。

移動の時は、優雅に振り返って、忘れ物をチェック!

「見返り美人になる」と覚えておいてください。

出典:

仕事&生活の「困った! 」がなくなる  マンガでわかる 私って、ADHD脳!?

仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?

同行者に頼む

これは、山登りをするときにやりやすいです。

人によっては頼まずとも毎回声を出して確認しています。

次回は自ら確認!

山登り=置き忘れをなくすチャンス。

そう思うと山登りをもっとしたくなります。

生活習慣チェック表の項目に加え、毎朝みなおす

毎朝、習慣にしたい行動をリストアップした表(生活習慣チェック表)を見て、確認しています。

その項目に追加し、毎日チェックすることで習慣づけます。

忘れ物を確認して助かった事例を集める

「確認=わくわくして大好き」にするためエピソードを集めていきます。

マンガや映画を見る理由ができました。

気がねなく趣味を楽しめそうです(笑)

もし、みなさんの知っている事例を教えていただけたら嬉しく思います。

まとめ

忘れ物をしたら、

  1. 気持ちを落ち着かせ、冷静になってから対処する
  2. 移動前の忘れ物確認を習慣づける
  3. 習慣化のために、マンガなどから確認で助かったエピソードを探す
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