意志の力がない自分はダメ?落ち込んでよかった

スティーブ・ジョブズ凄い

困難にも負けず、理想に向かってどんどん進んでいく人、すごいと思いませんか?

例えば、スティーブ・ジョブズとか。

意志のある人はすごい!と、感動する一方、僕の場合は落ち込んだりもします。

そこで今日は、「意志の力がない」と落ち込んだ時に備え、自分へのメッセージをまとめてみました。

意志の力がない自分はダメ

昨日、iphonⅩに興味があったので、マンガ「スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス Kiss)」を読んでみました。

衝撃でした。

めちゃくちゃだけど、理想に向かってこだわって進んでいく、すごい。

でも、しばらくすると気持ちが落ち込んだんです。

落胆60%、悲しさ40%くらいの割合。

このままではまずい!

ということで、いつものよかった探しを実行。

落ち込んで、よかった。

よかったことはなんだ?

落ち込んだときの対処の練習になった。

では、落ち込んだのはなんでだろう?

そんなふうに自問自答してみました。

で、その気持ちを生み出していたのは、

「ジョブズと比べ、自分は意志の力のないダメ人間だ。」

という考えでした。

なんてアホな(笑)お前何様!?(笑)

って、今は思うんですが、昨日は真剣に落ち込んでました。

ノートに書き連ねておりましたよ、

「ジョブズと比べ何もしていない」

「自分は世界を変えることはできない」

と。

昨日マジで悩んで考えた、自分へのメッセージを書きます。

意志の力がないから、感動できた

意志の力もエネルギーもないと思うのは、仕方がない。

今までいろいろ達成できず失敗してきたから。

通信講座も、仕事も、ダイエットも、年賀状を送るのにも。

その都度、自分には意志の力がないって落ち込んできた。

でも、ここで1つよかったことがあるかも。

意志の力がないと悩んでいたからこそ、感動できたともいえないか?

ふだん無意識に息をしている人が、息をしている人をみて感動しないと思う。

同じように、あたりまえに意志の力がある人は、意志の力がある人をみて感動しないと思う。

だから、まずは感動できたことを喜ぼう。

感動できてよかった。

そして、感動はモチベーションになって、やり遂げる原動力になる。

つまり、感動できるということは、意志の力を持つ素質があるということともいえるの

ではないか。

意志の力は少しはあるし、少ない分、補うための習慣を作ることができた

意志の力はジョブズと比べるとないが、それでも少しはある。

朝布団から出るようになったし、ストレッチするようになったし、苦手な文章を書く練習もしている。

協力があったとはいえ、実際に行ったのは自分だから、ほんのわずかでも意志の力があるといえる。

また、意志の力が少ないからこそ、意志の力に頼らない仕組みや習慣を作ってきた。

ほんの少しづつでも考え方、行動や環境を変えてきた。

意志の弱さで苦しむ人に共感でき、情報を伝えることができる

意志が弱かったから、再現可能な仕組みや技術を学んできた。

だからこそ、同様に困っている人にも伝えることができる。

なんどもあきらめてしまったから、苦しむ人の気持ちを痛いほど理解できる。

だからこそ、心から励まし合うこともできる。

これは、人とかかわるうえで大きな強みだ。

自分をしばる「過去のものさし」を見つけることができた

ここまで考えていると、過去のものさしで、未来を決めつけていることがわかる。

挫折の経験から作られた「意志の力がない自分はダメ」という基準で、未来の「世界はかえられない」と判断している。

だけど、自分には良い部分もあるし、今までどおり技術と共感を磨いていけば、同じように悩む人の手助けができる。

苦しむ人の世界を変えることができるはず。

少なくとも、「意志の力がない自分はダメ」を基準として動く自分の世界は変わる。

というより、今回の出来事ですでに気づいた。

つまり、俺も俺の「世界を変えている」

なら、やっぱり、苦しむ人の「世界を変えることができる」

意志の力のないと落ち込んだ自分で、よかった

夜に書いた文章って感じがでてます(笑)

恥ずかしいけど、勢いがあります。

感情がこもってます。

おかげで感情は、落胆20%、悲しみ10%、わくわく70%に(笑)

何がよかったかというと、「意志の力がない、だから感動できた」と、自分の意志のなさを認められたことだと思います。

それによって、次の考えに進むことができ、自分のおかしな思い込みに気付くこともできました。

結果、落ち込んだ気分は減り、わくわくする未来を想像できました。

みなさんも、今の自分によかったといってみませんか?

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